6年生の2学期はいよいよ過去問に取り組む時期ですよね。


我が家は怖くてなかなか過去問に手がつけられませんでした。


怖いというのは、過去問をやってみて全然わからない、点が取れない、となると親もショックですし娘も自信をなくしてしまうのではというものでした。


塾の先生は「最初は25点とか30点とかしか取れませんよ。今までは学力を上げてきたのでこれからは得点力を上げていくんで大丈夫です」
と言ってくれていましたが結局女子学院以外の過去問をやったのは直前期の12月でした(豊島岡、洗足学園、吉祥女子など)。


普段の勉強は親は一つも役に立ちませんが、過去問の時に親の出番がやってきます。


それはコピーです。
大学受験の赤本もそうですが、なんで過去問ってあのような体裁になっているんでしょうかね。


とても書きこめるような大きさではありませんし、コピーしてやらざるを得ないですよね。


まあコピーする方が実際のテスト用紙と同じ感じで慣れにもなりますし、書き込まなければ受験後塾にプレゼントしたりヤフオクで売ったりできますので、本を買ってコピーするというちょっと非効率ではありますがこのくらいは仕方がないのかなと思います。


ちなみに人気校の吉祥女子中学では学校説明会で過去問がもらえます。
実際に使用される大きさで丁寧な解説までついてきます。


話がそれましたが、このコピー代ってバカにならないです。
過去10年分とかだと200枚くらいになりあっという間に2000円が飛んで行きます。
それが5校分で1万円。
またパパのランチを削らなくてはいけなくなります。


そこで我が家は近くのセブンイレブンではなくちょっと遠征してミニストップまで行っていました。


ミニストップってコピー1枚5円なんですよね。
他のコンビニと比べて半額です。


このコピー作業、受験生の親でないとわからない感覚です。
不安と戦いながらただひたすらコピーを取る。
たまに社会の問題を見て「結構難しいことやってるんだな」とか考えながら。
こんな受験生親か共有できる「受験生親あるある」的なことも今後記事にしていきたいと思います。



ポチっとしていただけると励みになります↓


にほんブログ村


中学校受験ランキング