中学受験 偏差値40台から女子学院逆転合格

偏差値40台から御三家中に逆転合格した体験談を書かせていただきます。 その他現在の学校の様子なども随時記事にしていきます。 中学受験を控えるご家族に何か参考になればうれしいです。

塾選び

中学受験をさせようとした理由 その3 高学歴になる方法を聞いた③

「高学歴になる方法を聞いた」の続きです。
それまでの経緯については下記の記事をご覧くださいませ↓    

中学受験をさせようとした理由 その1 辛かった就職活動

中学受験をさせようとした理由 その2 学歴コンプレックス

中学受験をさせようとした理由 その3 高学歴になる方法を聞いた①

中学受験をさせようとした理由 その3 高学歴になる方法を聞いた②


有名大学に進んだ社員たちの経歴は、

①私立中学に通っていた
②公文をやっていた
③小4から塾に通っていた
 


ということがわかりました。
①②は過去記事の通りで、今回は③について書かせていただきます。


過去記事に登場する高学歴社員が通っていた塾ですが、
「開成中高→東大」の社員は「日能研」
「海城中高→一橋大」の社員は「四谷大塚」
でした。


「なるほどそんな塾聞いたことあるな」


当時の私は学習塾についてこの程度の知識でした。
日能研は通勤電車の中吊り広告で「シカクいアタマをマルくする」
でよく見ていたので知っていました。
中吊り広告では実際に中学受験で出題された問題が載っていますが、いつもさっぱりわからず「すごいなこんな問題を小学生が解くんだ」と思っていたものです(いや今でも思っています(-_-;))。
四谷大塚は名前だけ聞いたことある程度でした。


我々の年代(40代)で中学受験を経験している人にとっては四谷大塚は超有名で、サピックスが台頭してくるまでは「四谷大塚」か「日能研」かといった状況だったそうですね。


東大出身社員が教えてくれました。
「日能研の授業って面白いんですよ」
「テストの成績によって席替えをしたりしてゲーム感覚で楽しめるんです」


「へえ、私が小学生の時に特に受験に関係なく通っていた学習塾はただ先生が怖かったのと退屈でしかありませんでしたが日能研は楽しいんだ」


東大卒の社員は
ゲーム感覚で楽しんでいたら成績も上がって開成中学に合格したそうです。
そして過去記事の通り、開成では平均点を取っていれば東大なのでそのまま東大へ。
東大生は就職先は苦労しませんのでそのまま金融機関のトップ企業へ。
そこに就職することが必ずしも人生における成功ではありませんが、
一般的には高属性であり、結婚相手としても高物件であると言えるかと思います。


「なるほど、日能研とか四谷大塚に行けば楽しんで成績アップできるんだ」
「よし、うちもこの作戦で私立中学に行かせよう」
と決めました。


まとめますと、
低学年で公文をやりアドバンテージを取る。
小4から日能研や四谷大塚などの学習塾へ行き私立中へ。


この高学歴者の経歴をまるパクリし何とか第一志望校に入るところまでたどり着きました。
大学受験は子ども自身の判断になりますので親としてはアレコレ口は出せませんが、少しずつ研究は進めて行きたいと思います。


まるパクリスキームでやることが決まった後、塾選びとなりました。
そのことについては下記の記事をご覧くださいませ↓

夏期講習が始まりました 早稲田アカデミー

昨日くらいから他塾もそうだと思いますが、早稲田アカデミーでも夏期講習が始まりました。


娘が早稲田アカデミーに通うに至った経緯などは過去の記事をご覧いただければと思います。


小4の夏期講習が娘にとって初めての塾通い。
それまでは公文をやっていましたので、中学受験に向けての塾通いというのが正しいかもしれません。


過去記事のとおり、
偏差値が40台で(算数は30台)ということで、塾の授業についていけるかが心配でした。


早稲田アカデミーの夏期講習というのは1学期学習したことを復習する機会になります。
いくら1学期の復習とはいえ、そもそも学習塾は小学校の授業よりもかなり進んでいますので(例えば小4の1学期に小4の2学期の勉強をしている等)、
娘にとっては未知の分野の勉強でありました。


しかし、予想に反して娘は結構楽しそうに通っていました。
わからない分野であっても先生の教え方が上手なので、授業が楽しかったようです。


そういえば私も浪人時代に経験しました。
「予備校の先生の授業ってわかりやすいし楽しいな」と。
高校の先生の授業はどうしても寝てしまいますが、予備校の授業は1時間半があっと言う間でした。


娘もそんな感じで授業を受けているのだろうなあと思いました。
2学期に問題が起こりますがまずは順調なスタートを切れた夏期講習でした。

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塾選び その4 サピ卒現役JG生のパパに聞きました

娘の同級生は当たりまえですがサピックス(SAPIX)卒業生が圧倒的に多いです。
女子学院も早稲田アカデミーの2倍から3倍の合格者を出すバケモノ級の塾ですよね。


サピックスはどんな感じなのか、
サピックス出身の現役女子学院(JG)生のパパに聞きました。

結論としては、
「サピックスの大規模校が自宅から近いのであればかなりメリットがある」
ということでした。


ご存知でない方もいらっしゃると思いますので書かせていただきますが、
例えば「サピックス自由が丘校」。
この校舎はなんと22クラスもあります。(早稲アカは3クラス)
上はアルファクラスが3クラスくらい?その下にアルファベットクラスがだあーっと。
このすごい環境の中で抜きつ抜かれつ切磋琢磨するのですよね。


なぜ「大規模校が自宅から近いのであればかなりメリットがある」のか、
逆に「小規模校だとメリットがない」という面からご説明します。


①志望校別特訓クラスについて

6年生になると志望校別の特訓クラスが作られます。
大規模校の場合「桜蔭クラス」「女子学院クラス」「雙葉クラス」のようなクラスが作られるそうです。
一方、小規模校の場合、「桜蔭、女子学院、雙葉、開成、麻布、武蔵」志望の子たちがすべて一緒くたに同じクラスになります。

6年生の親御さんはすでにご存知かと思いますが、学校によって入試問題の傾向が全然違うのですよね。
桜蔭=難解少問(超難問が出題されるが全体の問題数は少ない)
女子学院=平易多問(それほど難解な問題は出ないが問題数が超多い)
といった感じで出題傾向が違う学校なのに、同じ志望校別特訓クラスで勉強をしなくてはならないというデメリットがあるそうです。

大規模校の場合は、志望校別特訓クラスは学校別に分かれているそうです。


②アウェイ感

それでは、普段はサピックスの小規模校に通って、土日の志望校別特訓クラスだけ大規模校に行けばよいのでは、と思います。
しかし、小規模校の子が大規模校に行った時のアウェイ感ったら半端じゃないらしいです。
普段から22クラスの激戦の中で勉強している子たち、しかも同じ校舎なので仲がいい子たちにいきなり混ざって溶け込むというのは子どもにとってちょっと酷かなと確かに思います。


③志望校に手が届くのかどうか読める

大規模校ですと、どのクラスに所属しているかで大体の合格可能性がわかるそうです。
例えばアルファ1であれば開成・桜蔭、アルファ2であれば麻布・女子学院みたいな感じです。
アルファ1からどこに何人合格が出ているという数多くの実績がデータとしてあるので、
自分の子どもが所属しているクラスの合格実績を見て志望校を絞っていけるということになります。


早稲アカの先生も認めるサピックスの教材のすばらしさ。
サピックスの勢いは止まりませんし、小規模校から御三家も数多く出しているので、
いつもの通り、直接説明会や体験授業などに足を運ぶことをおススメします。


ちなみに、娘はサピックス出身の子とも日能研出身の子とも仲良くやっています。
入学するとどこの塾とかはまったく関係なくJS生らしく言いたいことを言い合って楽しんでいます。


関連記事です。

塾選び その1 サピックス 日能研 四谷大塚 早稲田アカデミーなど

塾選び その2 サピックス

塾選び その3 早稲田アカデミー






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塾選び その3 早稲田アカデミー

小4の6月から塾探しをし始めた私たちはサピックスの次に早稲田アカデミーへ行きました。
それまでの流れは、その1、その2をご覧いただければと思います。

塾選び その1 サピックス 日能研 四谷大塚 早稲田アカデミーなど

塾選び その2 サピックス


早稲田アカデミーは四谷大塚準拠塾ですので、テキストは四谷大塚の「予習シリーズ」を使用し、
テストは「全国統一小学生テスト」や「組分けテスト」や「合不合判定テスト」を受けることになります。
力試しに受けて衝撃の結果が出たことに関しては下の記事をご覧いただければと思います。

衝撃の結果 小4 はじめての全国統一小学生テスト


早稲田アカデミーのその校舎はそれほど人数の多くない校舎で、直接校長先生との面談でした。
校舎の合格実績では、御三家中合格者が男女1名ずついました。
妻が早稲アカは「体育会系」だということはどこかで聞いてきていましたし、
サピックスの先生も「早稲アカさんはハチマキを締めたり生徒を立たせたりする体育会系ですね」とも言っていたのでちょっと緊張していました。
校舎に入るとスタッフさんや先生たちがでっかい声で「こんにちは!」と出迎えてくれました。
後々わかりましたが、早稲アカの先生は授業に行くときもでっかい声で「授業に行ってきます!」と言って出ていきます。


さて面談。
全国統一小学生テストの結果をおさらいしますと、

【偏差値】
算数    35.9
国語    49.7
2教科  43.4

【順位】
算数   約22,360位/24,572人
国語   約13,520位/24,566人

であったわけですが、
校長先生は、
「算数がまだこれからですけど国語はよく理解できています」
とのこと。


偏差値50に届いていないのに?と思いました。
続けて、
「算数も結局はどんな問題なのかを読み解かなくてはいけませんので国語の力が大事なんです」


なるほど、娘は公文をやっていましたので、それで国語が少しは理解できているのかなと思いました。
その当時は四谷大塚の日程別偏差値表などは見たこともありませんでしたが、
御三家と呼ばれる学校はたぶん偏差値70くらいなんだろうなとは想像していました。


結構私は「ダメもと」とか「言うのはタダ」という言葉が好きなので、この時も2教科偏差値43.4にも関わらず校長先生に、
「せっかく塾に入れるのであればあんまり偏差値が下の学校に入れるのは意味がないと思うんですよね」
などと言っていました。
おいおい、そのテスト結果でよく言うなという感じです。


「私がMARCHで苦労してきたのでMARCHはちょっと」
などとも発言してしまう暴挙。

苦労話についてはこちらの記事です↓
中学受験をさせようとした理由 その1 辛かった就職活動


最終的には、
「難関校メインのサピックスと迷っているんです」
ととどめというか、ほぼ自爆テロと思えるかのようなまったく娘の成績を棚の奥に上げた発言を繰り広げました。


校長先生は、早稲アカについて、
・1クラス10名くらいの少人数
・私語のない緊張感のある授業
という特徴などを説明してくれました。


校長先生の説明で心打たれたのは、

「早稲アカは本気でやる子を育てます。最初からとびきり優秀な子が入ってくる塾ではありません。サピックスさんなどに入れなかった、入ったけど上のクラスに上がれずに結局辞めてきた、でも本気でがんばりたいという子を手塩にかけて育て他塾の優秀な子たちと戦えるようにもっていきます」

「何も有名中に入り、有名大学に入ることが目的ではありません。お子さんが大学卒業後の自分の人生の中で何か辛いことが起こっても、あの時にがんばったんだから今もがんばれるというような生きていく力を中学受験で身につけるのです」

という話でした。


早稲アカという塾はハチマキを締めたり「暑苦しい」ということは少し聞いて知っていましたし、
その後通わせるようになってから完全にそうだと理解したのですが、
まさにこの校長先生もかなり暑苦しくて、結局1時間半も面談をしていました。
まだ塾に入るかわからない親に対してここまで真剣に話をしてくれたことに感動しました。


最後のほうに、校長先生は、
「うち(早稲アカ)で成績が上がってもう一人もライバルがいなくなったらサピックスさんを検討してもよいのではないでしょうか」
と背中を押してくれました。


・1時間半も熱く語ってくれる先生がいたこと
・うちの娘がサピックスの教材を整理して自発的にやるとは思えないこと
・すぐ力を抜く癖があること
などからうちにとっては体育会系の早稲アカがいいのではないかということになり、
小4の夏期講習から早稲田アカデミーに入塾するということになったのでした。


上記と繰り返しになりますが、関連記事を記載させていただきます。

塾選び その1 サピックス 日能研 四谷大塚 早稲田アカデミーなど

塾選び その2 サピックス

衝撃の結果 小4 はじめての全国統一小学生テスト

中学受験をさせようとした理由 その1 辛かった就職活動

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塾選び その2 サピックス

私たちは小4の6月から本格的に中学受験と塾選びを開始しました。


全国統一小学生テストで衝撃の算数偏差値30台をとったのはこちらの記事で紹介せていただきましたが↓
衝撃の結果 小4 はじめての全国統一小学生テスト


サピックスの入塾テストも力試しで受けてみました。
娘は「めちゃくちゃむずかった」と言ってプンプンしていましたが、
結果は合格で下から2番目のクラスでした。


せっかく受かったのでどうしようか迷いながらとりあえず説明会に参加して考えてみることにしました。


説明会は小4の保護者向けのため、
・なぜ中学受験をした方がよいのか
・サピックスのメソッド
といった内容でまだ中学受験するかしないか迷える保護者たちのためのものでした。


【なぜ中学受験をした方がよいのか】

①高校からの入学者募集(業界用語で高入)をやめて中学入学だけにする学校が増えてきている(私立だけでなく南多摩など公立でも)。

②高校の入学枠よりも中学の入学枠の方が広い、つまり入りやすい。

③同じ学校でも中学から入るのと高校から入るのでは難易度が違う。
例えば、偏差値で比較すると、

日大三中  35
日大三高  65

八王子学園中  45
八王子学園高  65

(中学偏差値は四谷大塚偏差値)
中学偏差値がやたらと低く出る理由は今後説明いたしますが、中学偏差値に10を足した数字で比較するとよいです。
   
④中高一貫校だと高校受験で立ち止まることがなく、6年間集中して部活や勉強に取り組める。


などといった感じでした。
経済的にみても、公立中に行って中2くらいから塾通いをするくらいなら高い学費の私立でもトータル的な支出はあまりかわらないかもとも思いました。



【サピックスのメソッド】

それから、サピックスのメソッドですが、

①テキストが毎回の授業の時に配られる
②復習中心
③対話型の授業

が特徴とのことでした。


サピックスのテキストは毎回授業の時に配られるため、受験の動向に合わせて内容をすぐに改定できるメリットがあります。
そのかわり、親がしっかり管理できる家でないと家中プリントだらけになってしまうというデメリットがあるという話はサピックスに通わせている親御さんから聞いたことがあります。


次に復習中心ですが、
サピックスでは小4で習ったことが、小5や小6で形を変えていつの間にか出題されてきたりして、自然と復習を繰り返すことで身についていくというものでした。

確かに人間は忘れる生き物ですので、そうやって自然と何回も復習できたらよいですよね。
四谷大塚系の予習シリーズとは真逆のやり方ですね。


その後、授業風景のビデオを見せてくれました。
国語の授業でしたが、先生が板書して一方的にしゃべるのではなく、子どもたちが意見を言い合いながら授業が進んでいく形式で、自分の頭で考えさせるにはよい方式だと思いました。


その他合格実績なども配られ、この時点では私はどこが偏差値が高い学校なのかはわかっていませんでしたが、早稲田慶應などの学校名が並んでいたので、
「ああサピックスというのは難関私立メインの塾なんだ」ということはわかりました。


帰り際に先生に聞いてみました。


「やっぱり4年の夏から塾通いしないとダメですかね」

先生
「はい、中学受験をするのであれば小4の夏からが最後のタイミングです」

「小5からだと難しいですか」

先生
「まわりの生徒よりも遅れていることを気にしないお子さんであれば大丈夫だとは思います」


大変、収穫の多かった説明会でした。
ただ、これもまた志望校選びの時と同じなのですが、
理屈ではすばらしいと思っても、感覚的にしっくりこない感じがありました。
「何か少し冷たい感じがするなあ」という感覚があり、すぐにサピックスに入塾しようという気にはなりませんでした。


サピックスは業界でも圧倒的な実績を出しており、その子に合うのであれば素晴らしいカリキュラムの中で成績を伸ばしていけると思います。
塾選びも志望校選びと同じで、実際に足を運んで、見て、感じて決めることをお勧めいたします。


関連記事
塾選び その1 サピックス 日能研 四谷大塚 早稲田アカデミーなど


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