明日11月23日は早稲田アカデミー主催の「女子学院の日 入試本番体験講座」ですね。
ご存知の方も多いですが、
◯本番と同じ時間で
◯本番と同じ科目順で
◯本番予想問題で(試験用紙の大きさも同じ)
◯本番と同じ5人1組の模擬面接
をやるんですよね。
早稲アカはサピックスのように優秀層を育てていくというより、
優秀ではないけれど本気でがんばる子を引っ張り上げるタイプの塾ですので、
そのような子が本番で緊張して力が発揮できないということがないように何度もそっくりテストを行なって慣れさせているのだと思います。
この講座のもう一つの良いところは、
N N女子学院クラス卒の現役JG生が来て懇談会をやることだと思います。
JG生が受験生たちを激励します。
「不得意科目はこんなふうに克服した」
「一度も N N3組以上には上がれなかったけど合格できた」
など生の声が聞けます。
購買で女子学院グッズ(ロゴ入りシャーペンなど)を買ってきてじゃんけん大会でプレゼントしてくれたりするJG生もいます。
もちろん懇談会は受験生しか参加できませんが、
面接待合室である大会場での懇談会は、面接の終了を待つ親たちが廊下から中の様子を見ることができるので私も見ていました。
ハキハキハツラツとしている現役JG生の姿は子どもにとっても「先輩みたいになりたい」とモチベーションアップになると思います。
派手な格好の子もいれば地味な子もいます。
趣味も目立つ系からオタク系まで多様です。
どんな子でも活き活きと学校生活を送れているのは個性を認める女子学院の教えがあるからなのだと思います。
ちょっと個性が強いというか気が強い子が多いような気もしますが…
良妻賢母とは真逆にある校風ですが、これからはそのくらいの方がよいのではとも思います。
受験予定のご家庭はお嬢さんに懇談会でJG生に質問してみるようすすめるとよいと思います。
きっと明るく楽しそうにアドバイスしてくれると思います。
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